オーケストラ・ニッポニカ団員集会

制作日記

先日は、オーケストラ・ニッポニカの団員集会を行いました。自主運営のオーケストラとして、定期的に活動を振り返り、今後の企画や日常の運営の課題について認識を共有して共に取り組むためには、団員が一堂に会し、楽器を置いて集中して考える機会も不可欠です。
今回はやはり、直近に迫る第34回演奏会《間宮芳生90歳記念》オペラ『ニホンザル・スキトオリメ』に向けた様々な喫緊の課題、そして毎度の議題ですが厳しい財政状況と今後の運営のありかたを中心に、意見が交わされました
特に第34回演奏会・オペラ『ニホンザル・スキトオリメ』については「満員のお客様とご一緒に《間宮芳生90歳》を温かくお祝いする場にする」という楽員代表の呼びかけを実現するために、すみだトリフォニーホールの大ホールにふさわしい多くのお客様にいらしていただけるよう、より一層の具体的な行動をしていくことを確認しました。
最後に、新しく加わったメンバーの紹介と一言スピーチもあり、オーケストラにとって新しい仲間が増えることは何よりも心強く嬉しいことです!ニッポニカの活動に興味、関心をお持ちの方、(特にヴァイオリンを中心に)団員募集中です。練習の見学も随時受け付けております!