公演プログラム冊子(全40ページ)が刷り上がりました

制作の現場から

オペラ『ニホンザル・スキトオリメ』公演(1/27)、いよいよ明後日!1965年作曲、1966年に舞台初演されて以来、53年ぶりの実演となります。
本日、公演プログラム冊子が刷り上がって届きました!全40ページ、ニッポニカ史上初の表紙カラー(中は白黒)、紙面デザインはデザイナーの原田和香さんにお願いしました。
当日ご来場のお客様には無料でお配りいたします。お早めにご来場いただき、開演前に「あらすじ」ほか気になる所にお目通しいただくも良し、観劇後にゆっくりお読みいただくも良し、どうぞお楽しみに!
おもな掲載内容~「本公演によせて」(間宮芳生直筆メッセージ、野平一郎メッセージ)/あらすじと登場人物(日英2ヵ国語)および各景の登場キャスト一覧/詩人・ドイツ文学者 神品芳夫氏寄稿「詩人・木島始のこと」/作品情報(間宮芳生自身が執筆した「女王ざるの間奏曲」(世界初演)の曲目解説ほか)/「舞台初演(1966/3/14)の公演プログラムより」/「作曲家と詩人 共同の仕事」/「木島始と『ニホンザル・スキトオリメ』」/「作曲家と詩人 生涯を貫くテーマの交差」/間宮芳生の弟子のことば(糀場富美子氏、吉川和夫氏、寺嶋陸也氏、くわ形亜樹子氏、権代敦彦氏、原田敬子氏)/杉理一氏寄稿「日本オペラの発展を願って」/間宮芳生のオペラ作品一覧表/オペラ台本「ニホンザル・スキトオリメ」全文 等)
(くわ形亜樹子氏の「くわ」は「十」が3つの下に「木」)