間宮芳生作品とニッポニカ

公演について

オペラ「ニホンザル・スキトオリメ」の作曲者・間宮芳生の作品を、オーケストラ・ニッポニカはこれまでも演奏してきています。
第14回演奏会「日本の交響作品撰集 その3<東京交響楽団の1950年代>」(2008/11/30紀尾井ホール)で、間宮芳生「交響曲」(1955)を演奏。
第29回演奏会「野平一郎ミュージック・アドヴァイザー就任披露~こどもの領分 反戦の願い」(2016/7/10紀尾井ホール)では、間宮芳生「合唱のためのコンポジション第4番 合唱とオーケストラのためのコンポジション 子供の領分」(1963) を取り上げ、日本語による歌唱表現を追求した作曲家・間宮の重要分野に取り組みました。そして今回いよいよ、代表作のオペラ「ニホンザル・スキトオリメ」を上演いたします!