ミュージック・アドヴァイザー 野平一郎との制作打ち合わせ

制作の現場から

オペラ「ニホンザル・スキトオリメ」を53年ぶりに再演することは、オーケストラ・ニッポニカのミュージック・アドバイザー野平一郎にとっても、「本当に実現できるとは思ってもみなかった」ひとつの“夢”。その“夢”の実現に向け、過日も、野平のスタジオにて打ち合わせを行いました。
制作状況を報告し、使用楽譜についての詳細な検討、歌稽古やオーケストラのリハーサル等のスケジュールの詰めなど、いずれも明快で的確な助言を得て、今後に向けた様々なアクションが次々と見えてきます。
師・間宮芳生の「代表作」を実演したい、という野平の“夢”を共に追求できることは、私たちにとっても想像をはるかに超える喜びであり、胸躍るチャレンジです!