作品の歴史

原作「ニホンザル・スキトオリメ」について ※8/31確認追記

【童話】
初出
新日本文学会編『新日本文学』12巻12号(新日本文学会,1957年12月)p.61~67
再録:
『ペタルの魂:木島始詩集』(飯塚書店,1960年11月)p.84~105
木島始 著, 池田竜雄 絵『ぼくらのペガサス』(理論社,1966年2月)p.60~86
木島始 著『跳ぶもの匍うもの:木島始短篇集』(晶文社,1969年)p.189~206
木島始 著『ともかく道づれ』(創風社,2002年6月)p.141~p.164

【オペラ台本】
初出:
20世紀文学研究会編『20世紀文学』第4号 特集:ドラマ(南雲堂,1966年4月)p.4~18
再録:
木島始 著『列島綺想曲』(法政大学出版局,1969)p.315~340
『木島始詩集』(現代詩文庫 53)(思潮社,1972)p.105~122

間宮芳生と木島始

間宮芳生と木島始(写真:間宮芳生所蔵)


「この作品は、とくに子供のために書いたものではないけれども、理解されるところもあろうかと考え、脚色前の散文のかたちを、童話『ぼくらのペガサス』(理論社刊)に収めてある」

~20世紀文学研究会編『20世紀文学』第4号 特集:ドラマ(南雲堂,1966年4月)に台本全文が掲載された際の編集部注(p.18)より。「 」内が作者・木島始(1928-2004)の発言と思われる。

 

オペラ「ニホンザル・スキトオリメ」について

放送初演:1965年11月22日
NHK第一、第二(ステレオ放送)※芸術祭奨励賞受賞

指揮:若杉弘
木:平野忠彦
男:日下武史
女王ザル:滝沢三重子
オトモザル:友竹正則
絵かきザル・スキトオリメ(テノール): 金谷良三
絵かきザル・ソノトオリメ(バリトン): 中村義春
合唱:東京混声合唱団
管弦楽:NHK交響楽団
合唱指揮:宮本昭嘉
演出:原和孝
技術:浅見啓明


舞台初演:
1966年3月14日「第6回NHK音楽祭 創作歌劇の夕べ」
昭和40年度芸術祭奨励賞受賞作品
「ニホンザル・スキトオリメ」-プロローグ・エピローグを伴う8景からなる-

指揮:若杉弘
女王ザル(ソプラノ):滝沢三重子
オトモザル(バリトン):友竹正則
絵かきザル・スキトオリメ(テノール): 金谷良三
絵かきザル・ソノトオリメ(バリトン): 中村義春
木(バリトン): 平野忠彦
男(俳優):生井健夫
サルたち(合唱):東京混声合唱団/劇団青芸
バグパイプ:梅原美男
リュート:浜田三彦
オルガン:島田麗子
管弦楽:NHK交響楽団
補助指揮:徳丸聡子/宮本昭嘉/福村芳一
美術:足立正美
美術原案:矢野眞
照明:土村晶
演出:遠藤利男
舞台監督:三澤敏男
舞台制作:東宝舞台(株)
京都衣裳(株)

昭和音楽大学オペラ研究所オペラ情報センターの公演情報記録はこちら

木(平野忠彦)

「木」平野忠彦(写真所蔵:間宮芳生)

「スキトオリメ」金谷良三と
「女王ザル」滝沢三重子(写真所蔵:間宮芳生)

舞台初演時の舞台全景(写真所蔵:間宮芳生)