アンサンブル稽古編~「くすの木」と「男」

制作の現場から

オペラ『ニホンザル・スキトオリメ』に向けて、先日からアンサンブル稽古も始まっています。
冒頭の「プロローグ」、全曲を締めくくる「エピローグ」は「男」(俳優の役)の根本泰彦さん、「くすの木」の北川辰彦さんのお二人のみが登場される場面です。さらに、全体の語り部役である「くすの木」はほぼすべての景に登場して、様々な時代の音楽様式で書かれた至難の歌唱で物語を紡ぎます。「男」は思い出したように登場しては「で、スキトオリメの画ってのは、どんなだったのだい?」等、聴衆の疑問を代弁するかのように「くすの木」に対して問いを投げかけ、物語の続きを引き出します。写真右から、北川辰彦さん、根本泰彦さん、コレペティトゥールの矢田信子さん、副指揮者の四野見和敏さんです。
根本さんはテアトルエコー所属の俳優で、声優として「スタートレック」シリーズのチャーリー(モンゴメリー・スコット)、「ミッション・インポッシブル」のベンジー・ダン(サイモン・ペッグ)、「アナ雪」(アレンデール国王)などで人気を集めていらっしゃいます。12/1~12はテアトルエコーの演劇「おかしな二人」(恵比寿・エコー劇場)に二人の主役の片方であるフィリックス役で出演!